Mapbox広告(β)は、デジタル地図上に最適な広告を配信するプラットフォームです。車載ナビゲーションや地図アプリなどに、アイコンやブランドバナー、店舗情報などを組み込むことで、ユーザーのエクスペリエンスを強化しつつ、地図コンテンツの収益化に貢献します。また、決済機能や店舗までのナビゲーションを組み合わせることで、ユーザーの他アプリへの離脱を防ぎ、より詳細なユーザーインサイトを獲得することが可能になります。
モバイル中心の時代に地図はより頻繁に利用されるようになり、位置検索やナビゲーションは不可欠な機能に進化しています。Mapboxは、さまざまなプラットフォームにライブマップソリューションを提供してきました。これにより、マップパブリッシャーはカスタムスタイルのマップを簡単かつ高速に作成して使用できます。 Mapboxは、現在のマップソリューションを活用して広告プラットフォームを開発し、パブリッシャーにマップによる収益化の機会を提供し、アドバタイザーには新たなオーディエンスにリーチする機会を提供することができると考えました。
地図サービス、地図コンテンツを有するサービスを提供している事業者の方であればどなたでもMapbox広告(β)を使用できます。
地図広告のパブリッシャーとなることで、地図コンテンツを収益化することができます。また、既存の第三者による地図配信とは異なり、ユーザーのデータをパブリッシャーが確保することが可能になります。
はい、Mapboxを引き続きご利用いただくにあたって、広告を表示する必要はありません。ご利用いただいている地図の収益化をご検討の際は是非ご相談ください。
広告を掲載する地図サービスやメディアに応じて実装方法をカスタマイズいたします。詳細はお問合せください。
収益の規模に関しては、実装方法、トラフィック量、広告主の獲得法など多くの要素によって影響されます。一般的により多くのユーザータラフィックをメディア・サービスであればより大きな収益を出すことが期待できます。
はい、Mapbox(β)のご利用有無にかかわらずMapbox地図開発プラットフォームおよび作成された地図はご利用いただけます。
モバイル中心の時代に地図はより頻繁に利用されるようになり、位置検索やナビゲーションは不可欠な機能に進化しています。Mapboxは、さまざまなプラットフォームにライブマップソリューションを提供してきました。これにより、マップ発行者はカスタムスタイルのマップを簡単かつ高速に作成して使用できます。 Mapboxは、現在のマップソリューションを活用して、ローカル広告プラットフォームを開発し、マップパブリッシャーにマップによる現金化の機会を提供し、広告主にブランディングとプロモーションの目的で場所に基づいてオーディエンスにリーチする機会を提供することを決定しました。
Mapbox広告プラットフォームは、広告主とパブリッシャー向けの広告マーケットプレイスを導入します。 このプラットフォームにより、すべての広告主は広告クリエイティブを作成し、その場所に基づいて Mapbox の地図パブリッシャーにそれらを配信できます。 また、このプラットフォームにより、地図の発行者は、現在の地図ソリューションを使用して位置情報に基づく広告を表示し、それを通じて収益を得ることができます。
すべての広告主とサイト運営者は、Mapbox広告プラットフォームを使用できます。
Mapbox広告プラットフォームは、よりマップフレンドリーでロケーションベースの広告をサポートしているため、広告主は見込み客にリーチしてより良い結果を得ることができます。
地図パブリッシャーは地図を介した収益化が十分にできてないケースがあります。Mapbox広告プラットフォームを利用すると、地図パブリッシャーはさまざまなプラットフォームで地図広告で収益化できます。
はい、Mapboxはマップパブリッシャーにアプリケーションに広告を表示するように強制することはありません。地図発行者は、広告なしでのみ地図サービスを提供したい場合、現状を維持することができます。
キャンペーンを開始するにはお申し込みから最低2週間から3週間程度準備の時間が必要です。
アカウント開設後、プロモーテッドピンの位置情報、アイコン及びバナーのクリエイティブ等を入稿いただいたのち、キャンペーンの開始となります。
キャンペーン期間は、日付・時間単位でご指定いただくことが可能です。
開始日・開始時間、終了日・終了時間をご指定ください。
広告の配信ボリュームに応じて期間を検討したい場合は、開始のタイミングのみお知らせいただければ、キャンペーンのパフォーマンスを見ながら終了のタイミングを決めることができます。詳しくは、担当者までお問い合わせください。
キャンペーンを始めるにあたって、ピンに関する情報とクリエイティブの入稿が必要です。
ピンに関する情報は、ピンの名称、住所、緯度軽度、電話番号、営業時間、ランディングページ等になります。詳細は担当者からご案内させていただきます。
住所だけ入稿する事も可能です。その場合、弊社側で緯度軽度へ変換しますが、実際の場所と多少異なる場合がございます。
Mapbox Studioにて確認できますので、必要であればお求めください。
マップを使っているユーザーをピンまで誘導することが目的ですので、自社サービスと全く関係のない場所におく事はできません。 (例)国道の上にピンを立てるなど。
詳しくはガイドラインをご確認ください。
現在はiOSのみです。
キャンペーン開始後、ユーザーがピンを設置してあるエリアを閲覧した際に、地図上に広告が表示されます。
キャンペーンを始める上で必要なクリエイティブは二つあります。一つがバナーの画像で、もう一つがマップ上に表示されるアイコンです。二つともPNG形式でのご提供をお願いします。それぞれ3つのサイズが必要です。
バナーに関しては以下の3つのサイズの提供をお願いしています。
※iPhone SE等のデバイスでは、表示されるバナーの横幅が304 ptとなります。したがって、400 pt x 110 ptで作成したバナーのうち、中心から左右に152pt、合計304ptの範囲に収まっている画像のみが表示されます。同様に、800 pt x 220 ptのバナーでは608 ptの範囲内、1200 pt x 330 ptのバナーでは912 ptの範囲内に収まっている画像のみが表示されます。バナー作成の際はご注意ください。
ピンに関しては以下の3つのサイズの提供をお願いしています。
各クリエイティブのファイルの大きさは最大150KBです。
ピンとバナーのイメージは以下です。ピンはマップの上に存在します。ピンをタップするとカードが表示され、その中にバナー、名称、営業時間、住所、電話番号が表示されます。電話番号が表示される場合は、直接「電話」ボタンからできます。「関連サイト」をクリックした場合は外部のランディングページを開きます。「行き方」をクリックするとユーザーの現在地から現地までルートを表示します。
ネットワークへの参加は、媒体としての性質や規模等を弊社ガイドラインを基に審査させていただいたのちに、契約書を締結させていただきます。まずは弊社までお問い合わせください。
広告主にとっては、ネットワークの規模、つまり広告配信先の大きさが広告出稿の動機になります。それは、大きなユーザーリーチに繋がるからです。複数の企業でネットワーク化し、一つの大きなトラフィックとすることで、多くの広告主からの出稿機会が増加します。また、またネットワーク参加企業が各々で広告主の獲得をすることなく、自社媒体のマネタイズを行うことが可能となります。
収益の規模に関しては、ネットワーク企業様のトラフィックに依存します。より多くのユーザーを集める媒体であればより大きな収益を出すことが可能です。
専用のSDKを配布し、実装していただきます。契約締結後に実装へ向けた詳細をご案内させていただきます。
はい、自社媒体への広告の表示に関しては、各ネットワーク企業様のご判断となります。
Mapbox広告として、当面は「プロモーテッドピン」の配信を行います。今後フォーマットが追加される際には、適宜ご案内いたします。