656
提携したパートナー組織
180
Mapboxチーム全体からの
ボランティア
160万ドル
寄贈されたサービスと
スポンサーシップの総額
258
マッピングツールが活用されたCOVID-19に関するプロジェクト
COVID-19
前例にないほど多くの開発者がパンデミックの理解と対応のために
ロケーションツールを活用しました。
アクションのためのデータ
UN OCHA(国連人道問題調整事務所)のような国際的組織や政府、UrbanFootprintのような企業、NextStrainのような研究プロジェクトまで、数百ものプロジェクトがCOVID-19のデータをインサイト獲得や意思決定支援ツールへと活用しました。
ムーブメントデータの測定
公衆衛生に関する意思決定にムーブメントデータを活用することについて、世界中で議論が巻き起こりました。Mapboxチームとパートナーは、移動が減少したエリアや経済活動の指標を調査することで、移動のパターンを探りました。
創造性と思いやり
ロックダウン中、ボランティアは危機的状況にある人々を支援と結びつけたり、必要な物資の供給を支援したり、ローカルビジネスを促進したりするために活動を開始しました。また協働により、Care Mapのようなオープンデータのプロジェクトが構築されました。
強力なビジュアライゼーション
Mapsは、COVID-19のデータからニュースの意味を理解し、人々が理解できるようなストーリーへと最適化するのに役立ちました。またCOVID-19のデータビジュアライゼーションを改善するためのMapbox Boundariesのデータと、データビジュアライゼーションにまつわるベストプラクティスを共有しました。
新しい取り組み
パンデミック状況下においても、2020年には多くのエキサイティングな
ローンチが行われました。
インパクトツール
ツール利用者が迅速に構築できるように、スプレッドシートからのマッピングから、モバイルフレンドリーな「locator」、データの結合まで、よくある要望に基づいた無料のテンプレートとガイドラインをローンチしました。
データパートナーシップ
世界銀行などのパートナーと協力して、危機対応の連携のための移動データの利用から、観光インフラの最適化のための交通データの利用まで、新しいデータソースや分析方法を模索しました。
選挙マッピング
スピーカーシリーズとコンテストを通じて、選挙マップを紹介しました。パートナーは投票までの障害を分析し、コミュニティが投票場所を見つけるのを助け、(自党に有利になるような)選挙区改変を評価して対抗するためのツールを共有し、撤去された郵便ポストを報告しました。
Smokey screens
2020年夏、アメリカ西海岸全体は大規模森林火災に見舞われました。前例のない米国の火災に対処するにあたって、SWIRイメージングとセンサーデータを含む、森林火災や大気の質に関するオープンデータを可視化する新しい方法をもたらしました。パートナーは、火災の状況や森林火災のリスク、危機的状況にある人々を伝えるための地図を改善しました。
2020年のコミュニティにおけるパートナーシップ
チェンジメーカーの支援、アクセスとインクルージョンの促進、ポジティブな変化のための活動の支援という私たちのコア目標に沿って、2020年における10個の素晴らしい
パートナーシップを紹介します。
アクセス
ボストン小児病院
ボランティアのKelsey TaylorとJohn Braniganは、ボストン小児病院とハーバードメディカルスクールのチームと協力して、HealthMap COVID-19ダッシュボードとOutbreaks Near Meアプリのリデザインを行いました。
チェンジメーカー
Flood Factor
First Street 財団は、洪水リスクデータを誰でも自由に利用できるようにすることで、地図、地理座標、建物の占有面積などから、全米の生活者や地域が洪水をよりよく理解し、洪水に備えることができるようにしています。
チェンジメーカー
UNESCO UK
UNESCO UKは、新たな、そしてより多様なオーディエンスとの関わりをつくり、英国における171個の世界遺産への認知度を高めるために、そして特にパンデミック状況下で遺産をより身近なものにするために、インタラクティブなマップを作成しました。
アクション
VoteAmerica
選挙の混乱に立ち向かい、記録的な有権者の投票率を向上させるために設立された非営利団体であるVoteAmericaは、2000万人以上の有権者の登録を支援するためにロケーションツールを使用し、地域における投票活動をサポートしています。
もっと見る →チェンジメイカーズ
World Central Kitchen
World Central Kitchenパンデミックへの対処として全米で3500万食を配布したストーリーを伝えるために、WCKはインタラクティブなマップとDirection APIを作成し、配送ルートを表現しました。