人生はあっと言う間に過ぎていきますが、ハリケーンや山火事はもっと速く移動します。自分自身、家族、そして生活を守るために、自然災害がどこで起きているのかを知る必要があります。
24時間ニュースを提供するテレビ局として有名なCNNは、どのメディアよりもいち早く情報を届ける事を重視してきました。政治、ビジネス、天候を問わず、その日の最も重要なニュースを世界に向け一日中報道し続けています。
CNNでは例えば、Mapboxの地図を使ってハリケーンや山火事の正確な状況を把握し、避難が必要になる近隣住民の方々にニュース速報を提供しています。
「リアルタイムのニュース報道は速報性が全てです。Mapboxを使うことで、迅速に地図情報を報道に追加して公開することができます。地震の報道からハリケーンの進路、山火事の監視など、時々刻々と変化するデータを地図を地図上に描画しています。このように地図を用いた迅速な報道を実現するために、Mapboxは重要な役割を担っています。1億5000万人の視聴者は、正確な地図情報をもとにしたニュース速報を信頼してくれています。」
CNN社インタラクティブ・ディレクター、Sean O'Key
また、CNNビジュアルニュースチームは、世界中で起こっている出来事を視覚化するためにもMapboxを活用しています。
2020年国勢調査のデータ公開も、データ公開からわずか数時間で米国の人種と民族に関するドット密度マップを作成しました。Mapbox Studioを使用することで、ドット密度のベースマップの全体的な見た目や操作感を簡単にデザインできるだけでなく、土地や荒れ地、道路などの主要な地図要素を変更できました。
Maps feature data from Mapbox and OpenStreetMap and their data partners.