道路閉鎖、交通渋滞、無謀な運転、悪天候などを考えると、映像がなくして安全運転は実現できません。ドライバーの安全を第一に考えたNexar社のドライブレコーダーは、ライブストリーミング映像配信に加え、昼間と夜間のナビモードを搭載しており、ドライバーがすぐに使用できる設計になっています。
Nexar社のドライブレコーダーは、同社のアプリと連動しており、クラウドソースから提供されるターンバイターン方式の道路映像で、ドライバーは走行する道を事前に確認できます。アプリはMapbox ナビゲーションSDKを搭載しており、全ての機能を一つのアプリで集約しています。ドライバーは、保険に関わる情報をアプリに同期させることもでき、事故発生時には映像を保険会社に送信することもできます。
Mapboxを使用してNexarのターンバイターンのナビが強化されたことで、Nexarのクラウドから提供される視覚情報を活用でき、革新的かつより魅力的な走行ルートの指示案内を利用することができます。Mapboxを採用した理由は、マップのカスタマイズが非常に簡単で、自社ブランドにマッチした美しいマップを作成できるからです。
共同設立者兼CTO Bruno Fernandez-Ruiz
ルート案内や事前のルート変更の指示を可能にするソフトウェア「ナビゲーションSDK」に堅牢なハードウェアを導入したことで、Nexar社の開発チームはドライバーにリアルタイムのマップデータを用いたシームレスなナビインターフェースと、運転時の安心をお届けしています。
元々はドライバー向けのソリューションですが、自治体や都市開発者は、Nexar社の新たなサービスであるCity Streamを活用することで、ドライブレコーダーから工事現場の交通標識やコーンの識別などを可能にし、また、撮影された画像を匿名化して利用することができます。Mapboxのマップデータを使用すると、ドライブレコーダーから撮影されたデータを使って新たなレイヤーを作成することができます。例えば、交通標識を増やすことで事故の防止につながるといったデータを自治体に提供できます。すべてMapboxのマップとナビゲーションで動作しています。
是非一度、道路でお試しください!