インターネット接続スピードをWeb上で確認したことがある方は、Ookla®社のSpeedtest®を利用したことがあるかもしれません。
Ookla社は、複数のツールにMapboxを使用しており、毎日1,000万人以上が利用するスピードテストや、数億回に及ぶモバイルネットワークのサービスエリアスキャンの結果を可視化しています。位置情報が、世界中のインターネットや携帯電話のパフォーマンスや可用性を確認するための重要な情報となっています。
世界中の通信事業者、企業、政府、NGO、そして何億人ものユーザーが、インターネット接続のテスト、データ収集、分析のベンチマークとしてOoklaを利用しています。毎日1,000万件以上のスピードテストを行い、何十億ものデータポイントからデータを収集しているOoklaは、世界中のほぼすべてのネットワークのパフォーマンス、品質、可用性を把握しています。
Ookla for Good™と呼ばれる取り組みは、インターネットの情報格差を解消し、人々の生活を向上させる組織をオープンソースのデータセットを提供することで支援しています。このデータは、インターネット接続、開発、教育、災害対応、公衆衛生、経済成長等の分野で、組織がより多くの情報に基づいた意思決定を行う際にも活用されています。
Mapbox Tilling Service（MTS）は、Ookla for Goodプログラムで使用する、オープンデータセットのカバー範囲をタイル化するインフラを提供しており、誰にでもより速くアクセスできるインターネット環境を実現するOoklaのミッションを支援しています。MapboxとMTSが、これらのオープンデータセットの迅速な提供をサポートし、当社のパートナーはインターネット・アクセシビリティを向上する活動において、十分な情報に基づいた意思決定を行っています。
Ookla社プロダクト・ディレクター Daniel Bozeman
Maps feature data from Mapbox and OpenStreetMap and their data partners.