デジタル地図開発プラットフォームのリーディングカンパニーであるマップボックス・ジャパン合同会社(以下、マップボックス社)は、2023年10月17日(火)~20日(金)に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「CEATEC 2023(シーテック 2023)」にて、一般社団法人 LBMA Japan※が出展するブースの1コンテンツとして初めて出展します。
本展示会は、「Toward Society 5.0」と題して、Society 5.0の実現に向けたさまざまなソリューションや製品、テクノロジーが披露されます。
ブースでは、マップボックス社のソリューション紹介や「Mapbox Geofence Solution」をご紹介します。また、10月19日(木)11:10~11:30には、「マーケティング領域における地図の新たな活用手法」と題した講演を行います。
※一般社団法人 LBMA Japanは、位置情報データを活用したビジネス・マーケティング・サービス施策の促進を目的に活動する66社の企業連合で、マップボックス社は2021年9月より加盟しています。
近年、スマートフォンの普及により、位置情報を活用したサービスが多岐に渡り提供されています。それに伴い、位置情報データの精度や分析技術が向上していることから、新しいマーケティング施策として注目されつつあります。
マップボックス社が提供するデジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」は、カスタマイズが容易でカラーリングやフォント、3D表示やヒートマップなど多彩な表現ができ、さらに、軽量で描画に最適化されたベクターデータへ変換されるため、膨大なデータでも滑らかな表示が可能です。そのため、ナビゲーションアプリや天気情報、企業のマーケティング分析、メタバースやゲームなど幅広いコンテンツに活用されています。
マーケティングに有効な「Mapbox Geofence Solution」は、仮想的な境界線を設定することで、対象エリア内にいるターゲットに、クーポンなどの訴求したい情報をリアルタイムかつダイレクトに配信できるサービスです。CRMと連携することでターゲットの性別・年代などの特性に合わせた情報配信の仕組みを構築することができ、来訪計測や滞在時間を測定することも可能なため、効果的なマーケティングを実現します。
CEATEC 2023では、「Mapbox Geofence Solution」の展示やデジタル地図を活用したさまざまなコンテンツを紹介します。 また、19日(木)11:10より行う講演では、Mapboxの概要や最新の取り組みや位置情報を活用したマーケティングの可能性を事例とともに紹介します。
マップボックス社はCEATEC 2023への出展を通し、位置情報を活用したマーケティング分析の市場拡大を目指していく考えです。
■講演概要
タイトル:マーケティング領域における地図の新たな活用手法
日時:2023年10月19日(木)11:10~11:30
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
登壇者:寺田 和弘(シニア・アカウント・マネージャー)
■「CEATEC 2023」概要
「CEATEC 2023」は、「Toward Society 5.0」をテーマに掲げ、経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い「共創」によって未来を描くことを目的として開催される国際展示会です。
名称:CEATEC 2023(シーテック 2023)
会期:2023年10月17日(火)~20日(金) 10:00~17:00
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
入場:無料(全来場者登録入場制)
事前登録:https://reg.jesa.or.jp/?act=Form&event_id=23
※入場にはオンラインでの登録が必要です。
主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)