プレスリリース

選挙戦におけるウェブ地図の役割と可能性を考える 第16回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」を開催

2024年7月19日(金)オンラインにて実施

2024-06-27

デジタル地図開発のリーディングカンパニーであるマップボックス・ジャパン合同会社(以下、マップボックス社)が運営協力する、第16回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」(主催:青山学院大学古橋  研究室)が2024年7月19日(金)19:00~21:00にオンラインにて開催されます。参加は無料で、事前申し込みが必要です。(https://mapboxjpmeetup16.peatix.com/view

「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」は、デジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」を提供するマップボックス社 と、「OpenStreetMapユーザーコミュニティ」の交流イベントです。本meetupは、地図業界の発展を目的に、未来のウェブ地図のあり方について様々な立場の方々がフラットに語る場として、マップボックス社と青山学院大学古橋研究室が中心となり、2019年10月より開催してきました。

第16回テーマ:『地図を制するものは選挙も制する!?』

2024年は東京都知事選挙や米国大統領選挙など、民主主義の根幹となる選挙によって、これからの国や地域の未来を決めてく大きな節目となる選挙イヤーです。また、アメリカに本社を置くMapbox社は、誕生した2009年の最初の仕事として、米国・国務省の依頼でアフガニスタンの首都カブールを舞台に、大統領選の不正が疑われる地域を地図にプロットしていたという経緯もあります。Mapboxの原点とも言える「選挙」をキーワードとして、衆議院小選挙区のポリゴンデータおよび統計データの作成、地図を使った選挙データの可視化と調査報道、選挙活動ツールとしての地図アプリ提供等、様々に活動されている方々にご登壇いただき、選挙とウェブ地図の利活用の未来を考えていくオンライン meetup になります。

■第16回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」概要

名称      :mapbox/OpenStreetMap Online meetup #16

開催日時    :2024年7月19日(金)19:00~21:00

主催      :青山学院大学 古橋研究室

協力      :マップボックス・ジャパン合同会社、NPO法人CrisisMappers Japan(災害ドローン救援隊DRONEBIRD/JapanFlyingLabs)、OSGeo.JP、OpenStreetMap Foundation Japan

参加費     :無料

申込み     :https://mapboxjpmeetup16.peatix.com/view

参加方法    :オンライン(事前申込後にZoom ウェビナーURLをご案内)

公式ハッシュタグ:#mapboxjpmeetup

行動規範 Code of Conduct:https://github.com/furuhashilab/README/issues/4

■プログラムスケジュール ※変更となる可能性があります。

19:00-19:05 オープニング(古橋 大地, 青山学院大学 教授)

19:05-19:10 挨拶(高田 徹, マップボックス・ジャパン合同会社 CEO)

19:10-19:30 「選挙関連データとGIS」 西澤 明 様(地域・交通データ研究所)

19:30-20:15 パネルディスカッション

  - 西澤 明 様(地域・交通データ研究所) 

  - 熊田 安伸 様(スローニュース プロデューサー)

  - 古橋 大地(青山学院大学 教授)

  - 高田 徹(マップボックス・ジャパン合同会社 CEO)

20:15-20:30 State of the Mapbox 「Mapping Solutions for elections」

20:30-20:55 Lightning Talks

  - カンタンにノーコードで作れる地図システム「カンタンマップ」黒木 紀男 様

   (あっとクリエーション株式会社 代表取締役)、他

20:55-21:00 クロージングと次回予告 (古橋 大地, 青山学院大学 教授)

21:00      閉会

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