デジタル地図開発のリーディングカンパニーであるマップボックス社は、スマホ決済アプリ「auPAY」の、「使えるお店」機能の地図リニューアルに全面採用され、地図上でのより快適な検索体験をユーザーに提供できるようになりました。マップボックス社は2022年9月より、au PAYアプリのバックエンドに、地点の住所から緯度経度に変換する機能を提供しています。今回の「使えるお店」機能のリニューアルでは、地図のUIと検索機能にもMapboxの技術が提供され、ユーザーは、高性能で美しい地図上でスムーズに対応店舗を探すことができるようになりました。

高性能でスムーズな地図

これまでは「使えるお店」をタップするとロゴの一覧が表示されていましたが、今後は地図が表示されるようになり、また地図画面のレイアウトも変更されます。地図の拡大や縮小といった動作もスムーズになります。

表示エリアでの「使えるお店」が一目でわかる

これまでは、地図の表示エリアをスワイプして動かすと、その都度「このエリアで検索」をタップしないと使えるお店が表示されませんでした。今後は地図表示を移動するだけで、そのエリアで使えるお店が自動で表示されます。

また、ユーザーがau PAYの使える店舗を検索する際には、その店舗のジャンルを「グルメ」「ショッピング」「ファッション」等のカテゴリから選択できます。今回のリニューアルにより、このカテゴリ検索にもMapboxの技術が使用されます。

■au PAYご担当者様からのコメント

従前からau PAYの使えるお店がより調べやすくなるようなUIUX改善を検討していたのですが、技術面・費用面で実現できていませんでした。今回、当社で抱えていた課題をMapboxに相談したところ、安価に想定していた機能を実現することができました。

マップボックス社は今後も、高性能な地図と位置情報技術を通して、au PAYアプリのより快適なユーザー体験を支援していきます。