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プロダクト

世界60都市でMapbox Standardの3Dランドマークが実装完了

2023
10
31

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Mapbox Standardスタイルでは、60都市の詳細な3Dランドマークで、没入感のあるマップを提供しています。ランドマークは毎月追加されており、今回米国のヒューストンとフェニックスで新しいランドマークが利用できるようになりました。両都市とも50以上のモデルで詳細に全都市をカバーしています。

▲アリゾナ州フェニックスのMapbox Standardスタイル。こちらのデモからご覧いただけます。

Mapbox Standardスタイルの3Dランドマークは、ユーザーの方向感覚を高め、現実世界と地図の方向や位置合わせを容易にすることができます。このブログでは、Mapboxがどのように都市やランドマークを選び、デザインしているのかについてご紹介します。

▲テキサス州ヒューストンのMapbox Standard スタイル。こちらのデモからご覧いただけます。

ランドマークの選び方

Mapboxの3Dモデルには、最も有名な観光ランドマークや、駅、スタジアム、会議場、著名なロゴのような場所が含まれています。さらに、都市の風景を形成する建物や最も高い建物を考慮し、密度と視覚的アピールの微妙なバランスを保っています。

▲Mapboxは都市を完全にカバーすることを目指しています。この東京の地図を遠くから見ると、決して東京の一部分だけに集中しているわけではないことがわかります。こちらのデモから東京をご覧ください。

私たちの目標は、視覚的に美しく、ズームレベル14〜16でのナビゲーションとしても実用的な都市景観を作り出すことです。そのために、各都市の歴史や都市計画の特徴を考慮しながら、3Dランドマークを首都圏全域に綿密に配置しています。

一般的には、モノセントリック・アプローチかポリセントリック・アプローチのどちらかを採用しています。モノセントリック・アプローチは、歴史的中心部が密集しており、それ以外の場所にランドマークが点在する都市に適しています。ポリセントリック・アプローチは、繁華街、商業地区、歓楽街などにランドマークを集中させる方法です。ある都市では、ユニークなアプローチが必要となります。例えば、ラスベガスは中心部に長いホテルの通りがあるため、独特の課題があります。

▲左:ロサンゼルスはアメリカの現代的なポリセントリックな都市。中央:ミュンヘンはヨーロッパの伝統的なモノセントリック都市。右: ラスベガスはランドマークが密集しているため、特別な検討が必要。

3Dランドマークの特徴

3DランドマークをデザインするMapboxのアプローチは、シンボリックリアリズムに基づいています。アイコンやラベル、カスタムロケーションデータの邪魔にならないよう、現実世界を写実的に3D化するのではなく、意図的に抽象化するデザインを採用しました。

▲左:パリのノートルダム大聖堂。右:バルセロナのサグラダファミリア。ノートルダム大聖堂はこちらから、サグラダファミリアはこちらからご覧ください。

各アーティストが作成したカスタムモデルには、屋根、窓、壁、エントランス、屋上のヘリポートなどが含まれます。ロゴも会場、スタジアム、本社に追加されています。

▲ロンドンスタジアムはこちらのデモからご覧いただけます。

入口は強調的に表示され、遠くからでも認識できるため、どこに到着すれば一番入口が近いかがわかります。

▲パリ北駅の入口は、明るく照らされています。こちらのデモからパリ北駅をご覧ください。

遠くからでもランドマークとして認識できるよう、建物の外形だけでなく、建物の彫刻や模様など主要な特徴を捉えるようにしています。

▲凱旋門は一目でそれとわかるものですが、はめ込み細工や彫刻など、建築の細部にまでこだわっています。こちらから凱旋門をご覧ください。

最後に、マップの臨場感を高めるため、Mapboxの3Dランドマークは、4つの日照(昼、夜、夕暮れ、夜明け)に対応しています。影や入口の明かりが変化することで、ユーザーはマップにさらに没頭し、より現実に近づくのです。

                                                           ▲バービカンは、夜明け、昼、夕暮れ、夜に変化します。こちらの地図でバービカンをご覧ください。

ランドマークをグローバルに網羅

2023年10月現在、Mapbox Standardは世界60都市でカスタムデザインのランドマークを提供しています。それぞれ、アメリカは27都市、西ヨーロッパは24都市、日本、ブラジル、オーストラリア、シンガポールもカバーしています。

                                                                                                ▲ランドマークを世界規模で網羅しています。

2023年末までに、アメリカ、カナダ、オーストラリア、日本の一部、西ヨーロッパの人口100万人以上のすべての都市をカバーすることが目標です。また、2024年には、NAFTA、ヨーロッパ、日本、オセアニア地域のすべての主要都市と、メルコスル、ASEAN、中東の主要都市でランドマークを利用できるようにすることを目指しています。2025年半ばには、世界300都市をカバーする予定です。

Mapbox Standardを使い始めよう

Mapbox Standardのデモでは、既存の3Dランドマークや世界中の都市を網羅しています。

Mapbox Standardは現在、最新バージョンのマップSDKのプレリリースでご利用いただけます。これらの最新バージョンへの移行方法は、ウェブマップについては GL JS v3 移行ガイドiOS および Android については Mobile Maps SDKs v11 移行ガイドをご覧ください。

Mapboxを使い始めたい方は、Mapboxアカウントにサインアップし、上記の移行ガイドで最新バージョンについての情報をご覧ください。

*本記事は、Mapbox Inc. Blogの翻訳記事です。

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