環境・社会的ガバナンス(ESG)へのコミットメントから地域社会への影響に関するパートナーシップに至るまで、ポジティブな影響を与えることはMapboxの企業としての中核をなすものです。ナイジェリアの診療所、パキスタンの洪水、コンゴの森林伐採、アフガニスタンの選挙など、Mapboxは長い間、自分の時間と専門知識をポジティブな影響のために使ってきました。
4月中、私たちはボランティアの精神と影響力を称えるグローバルボランティア月間を祝いました。Mapboxers(Mapbox従業員)にボランティア活動のために4日間の有給休暇を提供する従業員福利厚生Volunteer Time Off(VTO)を活用し、彼らが住み、働くコミュニティに還元し、投資することを奨励しました。4月にMapboxersが行った活動の一部をご紹介します。
シアトルのMapboxersがFood Lifelineでボランティア活動
ビリー、マイケル、ザックはFood Lifelineのボランティアグループの一員で、10,800ポンドの食料の仕分けと配布可能な箱への詰め替えを手伝いました。これらの食料は、ワシントン州のフードバンクに送られ、飢餓に苦しむ地域社会に供給されます。
ヘルシンキで衣料を必要としている人々を支援
フィンランドのヘルシンキチームは、寄付された衣類を受け入れ、必要としている家族に提供する団体Hope Ryと提携しました。Mapboxersは、最終的に地元の家庭に届けられる寄付金を仕分け、整理しました。
東京の公園清掃
東京のMapboxersは日比谷公園を美化し、落ち葉を掃いたり雑草を抜いたりしました。
ミンスクの公園清掃
ベラルーシのミンスクにいるMapboxerたちは、Kurasoŭšcyna公園の清掃と美化を手伝い、落ち葉をかき集め、プランターのペンキを塗り直しました。
人道的OpenStreetMapチーム:脆弱な場所やコミュニティの地図作成を支援
米国とヨーロッパのMapboxersはHumanitarian OpenStreetMap(HOT)と協力し、3月にマグニチュード6.9の地震に見舞われたパプアニューギニアの脆弱な地域の地図を作成しました。これらのコミュニティ主導の地図は、災害や貧困に脆弱な場所での人道支援や持続可能な開発をサポートします。
ポジティブインパクトへのコミットメント
グローバルボランティア月間は、コミュニティと企業が一体となって地域コミュニティに恩返しをする楽しい方法ですが、Mapboxは1年を通して日々ポジティブな影響を与えることにコミットしています。
「あらゆる業界の企業とその消費者が、ナビゲーション、移動、意思決定のためにMapboxを利用しています。私たちの社会的、環境的責任は直接的な業務範囲を超えて広がっています。私たちは、Mapboxプロダクトの可能性と、それを使って構築しているお客様のソリューションを活用し、社会に大きくポジティブな影響を与えることを約束します。」 -MapboxのCEO、ピーター・シロタ
社員が地域コミュニティでボランティア活動を行えるようにするだけでなく、Mapboxのテクノロジーは、自然保護や気候変動など、世界で最も差し迫った問題への取り組みに役立てられています。また、World Central Kitchen、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)、Eyeseaなど、世界を変えようとしている数多くの非営利団体やNGOとも提携しています。このようなパートナーシップを通じて、Mapboxは規模に関わらず、ポジティブな影響を与え、実現し続けます。
ESGとコミュニティページで、ポジティブなインパクトを与えるためのMapboxのコミットメントについて詳しくご覧ください。
*本記事は、Mapbox Inc. Blogの翻訳記事です