4月はマップボックスのボランティア月間です!4月21日(木)午前9時から東京・紀尾井町の外濠周辺の清掃活動を行いました。Mapbox Japanの社員は計10名参加しました。
なぜ外濠周辺なのか
2021年にマップボックス・ジャパンは幹事会社として「外濠水辺再生協議会」に参加し、CEO高田は外濠水辺再生協議会の会長に就任しました。
外濠水辺再生協議会は、千代田区と新宿区、港区にまたがる外濠周辺の企業が集まり、「水質浄化」と「景観改善」を目的に2016年5月に任意団体として設立されました。外濠周辺を日常の中で人に癒やしと潤いを与える水辺に再生することを目指して活動しています。
▼外濠水辺再生協議会の公式サイトはこちら
清掃活動レポート
今回は、外濠水辺再生協議会参加企業の株式会社西武リアルティソリューションズ様および、紀尾井町に本社をおくヤフー株式会社様にもご協力いただき清掃活動を実施しました。
清掃コースは、東京ガーデンテラス紀尾井町からスタートし、千代田区清水谷公園を横切り、プリンス通りから一周する、計1時間ほどのコースです。
集まったメンバーは、軍手をつけ、トングとゴミ袋を持って早速出発!(ヤフー様、必要な道具のご手配ありがとうございました。)
燃えるゴミ、燃えないゴミ、タバコの吸い殻と3種類の分別を行いながら進めるために、3人で1チームとなってコースを回っていきました。
清掃を始めてまず感じたのは、思っていたよりもキレイ!ということでした。
このエリアはオフィス街であるのと、各建物の管理が行き届いているので、それほどゴミが無いように感じました。
しかしながら、歩き始めてしばらくすると、路肩の植え込みや、排水溝の溝など、人目につきにくいようなところにゴミが溜まっており、そういったところを重点的に清掃しながら進みました。
そして清水谷公園の中では、投げ入れたと思われる場所にペットボトルがありました。その場所は歩道のフェンスの外にあり、手を伸ばしても届かない距離です。前日の雨で足場も悪い中、それでも諦めずに、フェンスを越えて回収に向かうメンバーもいました。
最初は三社、それぞれの企業ごとに動いていた参加メンバーも、清掃活動を進めていくうちに、「燃えないゴミの担当いますか?」、「あそこにタバコが落ちてますのでお願いします。」など、声を掛け合いながら一丸となって清掃を進めていく空気が生まれていました。
今回初参加となるMapboxメンバーも、だんだんとゴミが落ちていそうな箇所の感覚をつかんでいき、競うようにしてゴミの回収に没頭していきました。
立ち入ることができない領域にもゴミが投げ込まれており、必死で腕を伸ばして回収するメンバーも。
コースの終わりである出発地点に戻ってくる頃には、各々のゴミ袋にはゴミがいっぱいになりました。最初はそれほどゴミが多くないと思いましたが、やはり一定の量は落ちていることを実感しました。
朝9時から開始した清掃活動。気候も良く、一定の成果を感じることができた参加社員からは、「朝から清掃活動をすることで、その後は一日中清々しい気持ちで仕事をすることが出来てよかった。今後も継続して参加したい。」というコメントもありました。
道があるから地図があります。Mapboxは道に恩返しをするためにも、今後も引き続き様々なボランティア活動をしてまいります。