Mapboxを導入いただいている、ランニングやサイクリングなどのアクティビティを記録するサービス 「Strava」にて、自分のアクティビティを3Dで見ることができるようになりました。Stravaの有料ユーザーは、ウェブサイトのパーソナルヒートマップ上で、丘陵や谷の起伏に沿って描かれた過去のアクティビティのルートを驚くほど詳細に見ることができます。
Stravaの有料ユーザーは、サイドバーで「3Dモード」を有効にすることで、Stravaにアップロードしたすべてのランニングやライドなどのアクティビティを3D地形上で確認できます。3Dモードはどのマップレイヤーでも利用できますが、先日より美しい画像へとアップグレードされたMapboxのサテライトマップと組み合わせるとより際立つでしょう。またユーザーは、ヒートマップの色を変えることで、都会や田舎それぞれの背景とのコントラストを高めて表示することができます。
Strava社は、アスリートの体験をよりリッチに伝えることに価値を見出しています。シニアプロダクトマネージャーのWill Meyer氏は、StravaとMapboxの強固な関係によりユーザーに良い影響を与えていると述べています。
Will Meyer氏「Mapboxは、私たちが新しいマップ体験を構築し、アスリートのモチベーションを高めるものを提供する上で素晴らしいパートナーです。」
以上の機能は、Stravaのサブスクリプションで利用可能です。またMapboxで構築されたこの機能の詳細については、Stravaの「What's New」ページをご覧ください。
*本記事はMapbox Inc. Blogの翻訳記事です。