Covid-19の影響により、多くの人がオンラインで買い物をしている中で、東南アジアのトップオンラインショッピングサイトであるLazadaは、ビッグブランドセールを開催しました。Lazadaのビッグブランドセールは、米国のブラックフライデーに相当するものとなっており、Lazadaは東南アジアの最大手ECブランドとしてお買い得品を提供しています。
Lazadaは、Mapbox Maps SDKとDirections APIを使用して、配送状況をマップ上で確認できる機能を構築しています。Lazadaのユーザーは、セール期間中にリアルタイムに配送経路を確認したいという要望があり、毎日250万人以上がLazadaアプリ内のMapboxマップにアクセスしている状況です。
Lazadaのマップでは、待ち望んでいる商品の進捗状況を、必要な配送情報のみを表示するシンプルなマップスタイルで提供しています。Lazadaのマップをチェックすれば、荷物がどこにあるのか、いつ届くのか、最新の状況を知ることができます。
MapboxはEコマースや物流のユースケースに使用できる、リアルタイムでのルートプランニングの最適化、運転の効率化、車両管理を行う様々なツールを用意しています。
MapboxのOptimization APIを使用すると、停車箇所を回るための最適なルートを瞬時に検出します。APIには最大12箇所の停車箇所を設定することができ、移動時間に基づいて最適なルートを返します。また、各停車箇所の詳細なナビゲーションと正確な到着予定時間を得ることができます。
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*本記事は、Mapbox Inc. Blogの翻訳記事です。