Mapboxで女性史月間をお祝いしました。
認識する
今年のテーマは "Women Who Tell Their Stories "でした。女性が職場の内外で直面する日々の障壁と成功の両方に光を当てるために、自身の話を語る力をつけることに焦点を当てました。
ディスカッション
女性史月間の幕開けとして、テック業界の女性たちに自分たちの話を伝えるための、カジュアルな会話の場を設けました。
参加者:
- AllTrailsのコミュニケーション責任者であるMeaghan Praznikは、コミュニケーション分野でキャリアを積み、AllTrailsに入社してテック世界に飛び込みました。彼女は、職場でも外でも女性特有のニーズや文脈を無視する状況があることを、自身のアイアンマンアスリートとしての経験を交えて話しました。
- Mapboxのディレクション&サービス責任者であるAngela Navarroが、技術系におけるマイノリティとしての経験や、自分の能力を証明しようとする際に直面した困難について話しました。Angelaは、現状に屈することなくキャリアを積み重ね、現在の地位を築いたことに大きな喜びを感じています。
- MapboxのMaps SDK担当のKristen Morganは「あたたかくて良い人」or「有能でタフな人」と思われるか、などの女性がしばしば直面する「ダブルバインド」という概念について触れました。
- Mapboxの顧問弁護士と秘書であるLaurel Finchは、自分の仕事に絶大な関心を持つことと同時に関心を持たないことを学ぶことで、キャリアにおける立ち直る力を構築するアドバイスをしました。ワークライフバランスには常に波があります。時にはC+の従業員で、B-の家族パートナーになることもありますが、それはそれでいいのです。
この社内ディスカッションからハイライトを抜粋し、簡単な動画にまとめましたので、ご紹介します。
社内寄付金
公平の重要性をさらに理解するため、全国DV防止連合、Women in Aviation、そして最近米国で起きたロー対ウェイド事件への支援としてプランド・ペアレントフッドとの社内寄付金マッチングキャンペーンを開始しました。
#EMBRACEEQUITY
3月8日、私たちは国際女性デーと今年のテーマである「Embrace Equity(公平性の尊重)」を認識しました。私たちは、ヘルシンキと東京のオフィスに女性を集め、サポートとソリューションアーキテクトの責任者であるTy Huynh Chhorが、AWS社、Boeing社、Cornerstone OnDemand社、Laserfiche社とともにAWSのEmbrace Equityパネルに参加し、お祝いをしました。AWS Embrace Equityパネルはこちらでご確認ください。
女性史トリビア
前に進むことは、後ろを振り返ることでもあります。楽しく振り返るために、BarNoneと協力して、女性の歴史、時事問題、音楽に焦点を当てた女性史月間をテーマにしたトリビアを開催しました。
話すこと重要さ
Mapbox全体の女性たちに、自分の声で自身の話を共有するよう呼びかけました。ポーランドからフィンランド、そしてアメリカまで、私たちは個人生活や仕事において直面した障壁という共通項を持つ個人の話を聞きました。
例えば、シングルマザーとして面接を受ける際に直面した偏見や、リーダーとして同じ機会を得るためには、男性だらけの部屋で自分を証明する必要があるなどです。このような話が明るみに出ることで、平等と公平のために戦い続ける女性たちは、誰ひとりとして孤独ではないのだということを示すことができ、大きな安心感を得られます。
継続と会話
女性史と女性の未来を祝うのは、3月だけでなく、毎日です。職場内外で平等と公平を求め続けるMapboxのERGは、こうした会話を続け、包括的で多様性のある職場を作ることを約束します。すべての女性が互いに支え合い、常に本当の姿でいる選択をすることを奨励します。
*本記事は、Mapbox Inc. Blogの翻訳記事です。